最近すっかり夏の空となってきて、初夏の風に肌も汗ばむ今日このごろです。（;´▽｀A“
これまでご紹介させていただいた、5人の住職による音楽法話バンド「一期一會（いちごいちえ）」。
ついに先日6月4日（日曜日）、山梨では２年ぶりとなる「一期一會（いちごいちえ）コンサート」が開催されました！
おかげさまでチケットは２週間後には配布終了。
2,000枚近くのチケットがあっという間に無くなってしまいました。本当にすごい人気です。
当日、撮影スタッフとして会場のお手伝いをしていたので、その様子を今回のブログでレポートしたいと思います。

2,000人を収容するホールが満員！

オープニング前の舞台会場。
約2,000人を収容するコラニー文化ホール（大ホール）。会場には多くのお客さまが入場し、開演を待ちわびています。

営業社員が中心となって、受付・会場整理のお手伝いをさせていただきました。
小野石材店 代表の小野も先頭にたってお客さまを迎えます。

営業部長の村田をはじめ、小野石材店の営業社員がオノセキスマイルで皆さまのお出迎えを。(^ー^* )
（独得の親しみやすさでお客さまからの信頼も厚い、営業 海老澤の笑顔。撮影している私に気づき、カメラ目線（笑））

大勢のお客さまで満員状態のコラニー文化ホール（大ホール）。

開演の挨拶をする、義雲院（山梨県）の小澤ご住職。
「いろいろな人の支えがあって…」と感極まる場面も。

そしていよいよ開演。
北海道 田中寺の船橋副ご住職の法話、演奏。

曲の内容と、曲の合間のMC（法話）で、より歌が心に沁みてきます。
仏の世界に生きるご住職たちだからこそ、その言葉には嫌味なく、そして重みがあり、感動があります(Ｔ＿Ｔ）

ステージ裏では、万が一やサポートのため、小野、村田も緊張した面持ちで控えていました。

第一部もクライマックス！
2,000人近いお客さまと心が一つになっていくのを感じます！

第二部から登場するソプラノの村上彩子さんもステージを脇から見守ります。

第一部終了。
幕が下りて、少し緊張がほぐれたかのような表情を見せる和歌山県 聖福寺の関守ご住職。


控室前の廊下で楽器の調整をする山梨県 樂音寺（がくおんじ）の内藤ご住職ご夫妻。
どんな音を奏でてくれるのでしょう。とても楽しみです。

会場の空気が変わる！ソプラノ 村上彩子さんの驚愕の歌声

そして第二部の幕開けです。
オープニングの「般若心経」から、いよいよ村上彩子さんが登場。
（ソプラノは、西洋音楽における歌手の声域区分で、女声の高い音域を指します。）

村上さんの澄んだ高音の歌声は、それまでの会場の雰囲気を一変させました。
法話と歌で、心に沁み入るような場の空気が、村上さんのソプラノによって興奮感まで加わり、会場の盛り上がりは最高潮へ。

これまで法話と歌で感動して、涙まで流すような雰囲気から、村上さんの圧倒的な歌声で「すごい」、というようなザワザワ感を会場で感じることができました。

MC（歌の間のトーク）も笑いあり、感動ありでした。

岐阜県 洞興寺山本ご住職とピアノ小林亜子さんの演奏。
なんとも幻想的な光景です。



そしてコンサートは、メインの「地上の星」のパートへ

ご住職たちの演奏と村上彩子さんの演奏が一つになります。
すごい迫力と興奮。

お客さまもこの瞬間に心を奪われます。

コンサートも遂にファイナル

最後はサプライズゲストで地元山梨県の有志（高校生）のみなさんも参加。
何度クライマックスが来るのでしょう？（笑）




会場は、感動の嵐でした。

「良かったねー」、「すごかったね！」などと、みなさま満足の感想をご家族、ご友人たちと話しながら会場を後にします。
本当に素晴らしい公演でした！！

興奮冷めやらぬお客さまは、ご住職たちの前へ。
「次回を楽しみにしているから！」「すごい良かった！」などと感想を述べられていました。

小野はもちろん、小野石材店 営業社員で皆さまをお送りさせていただきました。

顧問の高野。
その人脈の広さから、多くのお客さまとご挨拶、お話をさせていただきました。

営業の野口。
溢れる笑顔（前から撮れてませんがｗ）と細やかな気遣いはお客さまからお褒めいただくことも多々。

来週のスリーピークス（38km）出走予定の依田も、当日は受付と会場整理に忙しそうに走り回っていました（‐＾▽＾‐）
知り合いのお客さまからは「マラソン（※トレラン）頑張れし～」と声を掛けられたとか。

営業ホープの乙黒。その笑顔ときめ細かいサポートは皆の手本にもなっています。

次回開催の資金にと、皆さま募金をしてくださいました。
決して村田のポケットマネーにはなりませんのでご安心を（笑）

最後にメンバーの皆さまと。
今回スケジュールの都合上、広島県 弘宗寺の水野ご住職が参加することができませんでした。
一期一會（いちごいちえ）結成時は、副住職だったご住職たちも、今年で10年目。
立場も責任も変わってきてしまい、５人がなかなか揃うのは年々困難になってきており、今回は水野ご住職が残念ながら参加することができませんでした。
10年という節目で、「一度活動に区切りを」と小澤ご住職はおっしゃいましたが、これだけの多くのお客さまを動員し、公演が終了して数日しかたっていないのに、次回再演希望の声が後を絶ちません。
きっとまた次回につなげていかれることと思います！
小野石材店としても、その時は全力でサポートさせていただきます！o(・`ω´・)○

私は普段表に出ることがないので、こうして会場で私が手掛けたポスターやパンフレットを皆さまが見たり、手に取ったりしているのを見ると感慨深いものがありました。
少しはお役に立てたのかなぁと、ほんの少し思うことができました。皆さまありがとうございました！！