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オノセキスマイルで厄除け! 〜笑顔が最強の厄祓い!?
今回は少し仕事から離れたお話を。
先日、甲府市湯村の塩澤寺(えんたくじ)の厄除け地蔵尊祭り(やくよけじぞうそんまつり)に行ってきました。
甲府市出身、山梨育ちの私ですが、なんということでしょう。
この有名な厄除け地蔵尊祭りをいままで知りませんでした。(-“-;A
年齢非公開ながら、私厄年でございます。
“持っている男(厄)”として、これは厄から逃れるチャンス!
困ったときだけの神頼み(地蔵?)。
こんな都合の良い男のお願いを地蔵菩薩は聞き入れてくれるでしょうか。
ということで早速行ってきました。
[塩澤寺の歴史]
大同三年(808)年、真言宗の祖 弘法大師空海上人が諸国を衆生救済の行脚ををされたおり、当地にて厄除地蔵菩薩の霊験を感ぜられ、大師自らが、6寸あまりの坐像(現在は秘仏であって、公開は一切しない)を彫刻され、その尊像をご開眼されたのが、当山の始まり(開創)です。
(塩澤寺ホームページより引用)
塩澤寺(えんたくじ)の厄除け地蔵尊祭り(やくよけじぞうそんまつり)は、毎年2月13日正午から翌日14日正午の24時間にかけて行われます。
この24時間は、秘仏(普段公開はなし)である厄除地蔵菩薩がこの日だけは耳を開き、善男善女の願いを聞き入れてくれ、厄難を逃れることができると言われています。
(秘仏(厨子の中に安置)をとらえた瞬間。少し扉が開いています。ここから善男善女の願いを聞き入れてくださっているのでしょうか。)
※厨子…仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に安置する仏具の一種
当日は全国各地から参拝者が訪れ、賑わうそう。
やっと厄から逃れられる。そうワクワクしながら足を進めると…、
…ものすごい行列です。
◯ィズニーランドよりすごい…。こんなにも善男善女が集まるとは…。
5万人とも10万人ともいわれる人が集まるそうです。
なんでこんなにスゴいお祭りを知らなかったのでしょう…。
こんなとき、参拝者側でしか考えたことがなかったですが、こんなに人が集まるお祭りにはそこで奉仕する方々も大変なことです。
…!
…するとなんということでしょう。
本尊まで足を進めると、爽やかなイケメン男子3人がテキパキと働いているではありませんか。
なんと、このお祭りにオノセキ男子3人がお手伝いに行っていたのです!
(※オノセキ…小野石材店の愛称)
アナウンサーのような端正な顔立ち、話し方。爽やかな性格で人望が厚い、営業事務の野際。
仕事熱心で、大きな声と柔和な笑顔でお客さまから評判の良い、営業の乙黒。
もちろん、同僚の私だから笑顔を見せてくれたのではなく、参拝する方々にも笑顔で語りかけ一生懸命働いていました。
経験したことはありませんが、24時間という長時間、ずっと参拝する方々のために働いています。
当然、体力的にも精神的にもキツイでしょう。
それでも辛いところを見せずに笑顔を見せてくれた同僚3人をとても頼もしく思えました。
見習わないといけませんね。
(満面の笑みで手を振る野際)
この3人を見て「幸せだから笑っているのではない。笑っているから幸せなのだ」という言葉を思い出しました。
私にとって、同僚3人の笑顔が地蔵菩薩と同じくらい厄除けになったかもしれません。
3人に見習って、私も笑顔で人に接したいと思います。
小野石材店にご来店いただく際は、社員の“オノセキスマイル”にぜひ会いに来てくださいね!(^▽^)/
(本尊そばに置いてあった「摩尼如意宝珠(まににょいほうじゅ)」。なんと小野石材店製作のもの!)
上の写真は、お地蔵さまが手に持っている「摩尼如意宝珠(まににょいほうじゅ)」というもの。これは「意のままに願いをかなえる宝の珠(素晴らしい!)」だそうです。この宝珠には、ご本尊の厄除け地蔵大菩薩の台座の石を削った砂が封納されているなんとも有り難いもの。
参拝者は、これを持つことができ、開運招福を祈念できます!
こちら、小野石材店で製作されたことも知らず、当日見つけることもできなかった私…。(→社員失格)
来年もまだ厄なので、来年はいろいろな意味を込めてリベンジしたいと思います!・`ω´・)9
屋台もたくさん出ているので、家族で行っても楽しめました。
厄でなくても、とても楽しめる内容だと思います。みなさんもお時間ありましたら、来年は塩澤寺にお出かけしてみてください。
縁日では、上の娘の物欲を抑えるのに大変でした…。
娘との激しいやり取り(交渉)により、○ラえもんのチョコバナナで手を打ちましたw
これも後で聞いた話ですが、塩澤寺とブラックサンダーのチョコがコラボした
ブラックサンダー塩澤寺バージョン(オリジナルパッケージ)を金箔シールのお守りを購入した人にお供物として配っていたそうです!
見逃したっ!!
(チョコ好き(何を隠そう会社のココアの減りが早いのは私の仕業ですw)厄年なのにお守り購入してない → 厄払いできていない…。)
300個ほど用意していたそうですが、夕方には売り切れたそうです。大人気ですね。
山梨日日新聞の電子版にも(画像あり)
【お供物に「ブラックサンダー」】
そういえば!
来月の「春の小野石材店お客様感謝フェア」では、石窯で焼くピザ、ポップコーン、石の臼で挽いたコーヒー、フリードリンク、お子様抽選会など、お祭りの屋台にも負けない内容で皆さまをお迎えします。
きっと小さなお子様が喜ぶこと間違いありません!(大人もw)
お後がよろしいようですが、ぜひご家族で遊びに来てください。(^^)
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