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戦国時代にタイムスリップ!? 2016年 第45回信玄公祭りに本物の武将降臨!
山梨県といえば武田信玄公。
ご存知、山梨県の英雄です。
[小野石材店豆知識]
何を隠そう、甲府駅前にある武田信玄公銅像の台座(昭和44年完成、塩山御影石)は、小野石材店が手がけたものです。
ギネスに認定された「○○の人数世界一!」の武者行列!
戦国時代に活躍した武田信玄公を偲(しの)び、例年信玄公の命日である4月12日の前の金曜日夜から日曜日にかけて「信玄公祭り」が盛大に開催されます。
約1500名もの人数による武者行列が最大の見どころで、「鎧(よろい)を身にまとったサムライの人数世界一」としてギネスにも認定されています。(2012年認定)
公式記録名は「LARGEST GATHERING OF SAMURAIS(侍の最大集合記録)」だそうです。
今年は信玄公役に俳優の陣内孝則さん、山本勘助役に川口真五さんでした。
というわけで早速出かけてきました。
いつも季節の変わり目で天候が良くないことが多いこの時期ですが、甲州軍団出陣の4月9日(土曜日)は、とても良い天気。
甲府城(別名:舞鶴城[別名の由来:天守閣の形が鶴が羽を広げたときのように優雅な形だったからという説あり])は、桜が散り始めてはいたものの、まだまだ綺麗な姿で咲いていて大勢の人で賑わっていました。
スクランブル交差点などでは、鎧武者の集団がエグザイルを踊っていたり、そこかしこで多くの観光客の方で盛り上がっています。
ビルが建つ駅前を歩く侍や、携帯で話しながら歩く侍など、なかなか現実離れしたシュールな光景を見ているだけで楽しいですね。
本物の武将さながらの熱演!小野侍登場!
そんな中、戦国時代にタイムスリップしたかと思わせる一人の侍の姿がっ!?
そうです。
なんと、小野石材店八代目 代表の小野の姿。
前回ブログ、「プライベートの充実が良い仕事を生み出す!? 高みを目指す、営業依田の挑戦!」で見せた小野のヒゲ姿はこのためだったのです!
小野がいた部隊は、山の五番隊 原美濃守虎胤隊(はら みののかみ とらたね)。
軍勢は甲府青年会議所で構成。
甲府青年会議所の専務理事も務める小野も軍勢の一員として参加しました。
原美濃守虎胤公は、武田信玄公の父親、信虎公から、虎の一字を貰うほど活躍し、「鬼美濃」と呼ばれた勇猛果敢な武将として知られます。
そんな勇猛果敢な軍勢に恥じない、勇壮な姿を小野は見せてくれました!
それにしても、鎧姿が似合いますね~。
大河ドラマの主役でもイケるんじゃないでしょうか?(笑)
被災者支援で地道な活動。小野石材店のもう一人の侍、鈴木。
代表の小野が華々しい姿を披露している間、小野石材店もう一人の男も活躍していました。
甲府城内を歩いていると、
「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~。美味しい煮干しラーメンをどうぞぅ。」
と愛嬌のある福島弁で、売り子をしている石工職人 鈴木の姿が!
鈴木は福島県出身です。
東日本大震災で被災した多くの同郷の方を支援するために、山梨福島県人会の一員として様々な活動に参加しています。
この日は甲府城内のブース(賑わい城下町)で、被災者支援のためのラーメン販売で活動していました。
聞けば朝から夜まで休憩はないそうです。
実直で粘り強く真面目な会津人気質を体現している鈴木ならでは。
「美味しいから食べていって」
と鈴木。
言われずとも(笑)、煮干しの美味しそうな匂いにつられ、一杯いただいてきました。
コシのある中細麺に、さっぱりとしつつもコクのある煮干しのスープがよく絡み、とても美味しかったです。
その美味しさで多くの人で賑わい、翌日10日の午前中には早々売り切れてしまったそうです。
たかが一杯のラーメンですが、少しでも被災された方の力になれたらいいなと、美味しいラーメンを食べながら思いました。
(売り子をしたり、ラーメンを作ったり、大忙しの鈴木:撮影 取締役顧問 高野)
外から見ると鎧武者になって行進するのも楽しそうな感じもしますが、この日は最高気温23.6度!
日差しが強く暑い中、一日中鎧を着て行進するのもとても大変なことです。
(当社 取締役顧問の高野も過去参加した経験があり、「鎧を脱ぐのが大変で、トイレにもなかなか行けない。そのため水分もあまりとれないし…」と言っていました。)
小野も鈴木も、小野石材店の一員として信玄公祭りを盛り上げてくれました!
山梨と福島の郷土愛で、信玄公祭りを盛り上げた一翼を担った二人。
本当にお疲れ様でした!(-人-)
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