スタッフブログ

本日は、いい(11)石(14)の日! 山梨県石材加工業協同組合が1992年に制定。

171109_045
暦の上では冬となり、あっという間に夜寒を感じる頃となりましたね。
写真は小野石材店のエクステリアコーナーにある紅葉。この季節は赤の色合いが鮮やかで本当に綺麗です。
さて昨日、営業の依田が滝行前編の記事をアップしましたが、みなさまご覧になられたでしょうか。(^^)

七面山滝行 小野石材店トレイルランニング部

2017 七面山 身延山 修行走開催間近!小野石材店トレラン部ブッチギリ祈願の滝行へ!! -前編
[2017.11.13]


大変過酷な行ですが、前編ブログ公開当日、営業部長の村田をはじめ、修行走エントリーの3人と、カメラマンである私を含め、合計4人が無事に行を終えてきました。
そのときのレポートは「後編」として近々アップ予定です。楽しみにしてください。

11と14で「いい石」と読む語呂合わせから

ところで本日11月14日は、「いい石の日」。
みなさんご存知でしたか?
ハローキティ 小野石材店
この日は、1992年に「墓石で先祖を供養する文化、伝統を守ること、石組みで美しく趣のある庭を築くことなど、石を加工、配置する技術の巧みさをアピールする日」として山梨県石材加工業協同組合が制定し、一般社団法人 日本記念日協会に登録されました。
SmartNews 今日は何の日? のページには、今日の「いい石の日」の説明とともに

石は岩石が水流などによって小さくなったもので、砂よりも大きいもの。石と人間の関係は古く、信仰の対象として神社に祀られたり、美しく輝くものは宝石として愛されたり、古代では投石機などの武器としても使用されたりするなど、古来から人間と関わってきた。そもそも、地球自体が半径6400kmの巨大な岩石でもあり、地球の中心となる核は、岩石質の粘弾性体であるマントル、岩石質の地殻、で覆われている。 ちなみに、1月4日は「石(14)の日」である。
今日は何の日?から引用

とあります。
改めて石は、人間の生活に深く関わってきたのだなぁと、今日の「いい石の日」に思います。

太子講が行われる日

c886b88a86b1b1e4d5e521c9f616ee8c_m
また、石工職人や大工職人などが尊ぶ聖徳太子の命日(※太子講たいしこうが行われる日)だそうです。
(※太子講:聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人達が集まって、太子像を祀り、飲食、会合などを行う)
聖徳太子は、お墓や家を建てるときに使用する曲尺かねじゃくを発明したとされることや、太子が寺院建築史上大きな存在であったことに由来し、職人の守護神として職業講が江戸時代より行われたそうです。
石の日にふさわしい日ですね!
私などは「石」というと「蛍石ほたるいし」を思い浮かべます。
蛍石はカメラのレンズに使われるもので、主に高いレンズに使用されています。
よなよなパソコンの前で蛍石を使用した高級レンズをポチり(インターネットで購入ボタンを押すこと)したくなることをグッと我慢していることは、ここだけの余談です(笑)

小野石材店の石工職人たち

そんな日に工場をのぞいてみると、小野石材店屈指の職人、児玉と柴田が大きい石の前で作業をしていました。
いい石の日 小野石材店
いい石の日 小野石材店
いい石の日 小野石材店
この大きな石は、二人の石工職人の手によってどう完成されていくのでしょうか?(^^)
この石の施工も大変名誉なお仕事となります。

施工されましたら、また後日ご報告したいと思います!
お楽しみに。(。ゝ∀・)ゞ

CATEGORY

お墓・石材に関すること
なんでもご相談ください

お気軽にお問合せください

0120-35-3042