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意外と知らない秋分の日とお彼岸の関係。感謝の気持ちを育むお墓参りへ!
こんにちは。大沢です。
あわただしく過ごしている間に暑い夏も終わりですね。
気がつけば季節は秋に移りつつあり、最近は朝夕涼しくなってだいぶ過ごしやすくなってきました。
そろそろ秋の彼岸ですが、今年の秋の彼岸は、
9月19日から9月25日までの7日間です。
秋分の日はお墓参りの日 2016 ポスター [日本石材産業協会]
2016年は
==================================
彼岸の入りが 9月19日
彼岸の中日が 9月22日(秋分の日)
彼岸の明けが 9月25日
==================================
となります。
彼岸についての内容は、
お子さまを持つご家庭必見!優しい子になるお墓参り!? 春の彼岸はお墓参りに行きましょう! [2016/03/16 投稿]
にも書いたので、ぜひご覧になってみてください!
そもそも秋分の日って?
秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として昭和23年に制定されました。
休日としては明治時代から “秋季皇霊祭(歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祀る)” から続くものです。(春分の日は “春季皇霊祭” )
昔から「祖先を祀る日」として広く認知されていたんですね。
お彼岸とは?
お彼岸は、日本人がもともと持つ “祖霊崇拝” の習慣と仏教上の “西方極楽浄土(春分、秋分の日は、太陽が真東から上がって真西に沈むことから)” の考え方が結びついた日本独自の仏教行事です。
三途の川をはさんで、私たちの住んでいる世界を此岸(しがん)といい、向こう側(仏様)の世界を彼岸(ひがん)といいます。
彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになったといいます。
いままで、なんとなくお墓参りに行っていましたが、祝日の由来やお彼岸の意味など知るとお墓参りの気持ちも変わってくる気がします。
感謝を習慣にできる出来る人に
春分の日の記事では、尾木ママさんの「お墓参りや仏壇を祀ることが子供の情操にとって、とても良い影響を及ぼす」ことについて触れました。
今回は、㈱日本仏事ネットの寺田良平さんが発信しているメールマガジンで、同じようにお墓参りや仏壇を祀ることが良い影響があると気付かされた記事を拝見したのでご紹介(引用)したいと思います。
[感謝の気持ちを持つと、成功に近づくことができる!?]
じつは昨年末に、この石材店道場で、一度、本を紹介したことがあるんです。
かもの法則 ―脳を変える究極の理論 (西田文郎 著)
とっても素敵な本だと思い、紹介したのですが、先日、久しぶりに会った方(石材店の)から、開口一番、
「あの本は、ほんといいですね~~!
知り合いにも、すすめたほどですよ~。」
と喜んでいただきました。
わたしも、知り合いのすすめで読んだ本だったのですが、たまに読み返すほど、お気に入りの本になりました。
内容は、ぜひお読みいただければと思いますが、
要約すると、
・予感=現実 になるから、
不安や心配する予感、たとえば、
「うまくいかないんじゃないかな。」
「これからどうなってしまうんだろう。」
のような予感ばかりを持たずに、良い方向に予感する習慣をもつことで、とても良い結果が生まれてきますよ~ というものです。
この本がとても良かったので、著者(西田文郎さん)の他の本も・・・と思い、もう1冊、別の本を読んでみました。
それが、面白いほど成功する「ツキの大原則」です。
内容は、「かも」の法則が、より具体的になったイメージなんですが、その中に、「ハッ」とすることが書かれていました。
それは、
「感謝を習慣に出来る人」は、間違いなく成功する、というものです。
何かに感謝をする時、人は安心し、不安から解放され、「快」の状態になる。
だから、
今日一日に、
出会った人に、
家族に、
生きていることに・・・・
感謝する習慣を持つことが、とっても大切であることが分かります。
この部分を読んだ時、「ハッ」としました。
そうです。
まさに、「お墓」は、感謝を習慣にする対象であるなと。
感謝の場を、日常の生活に存在させているのが、
「お墓」であり、「仏壇」や「神棚」です。
宗教的な意義は、より深いと思いますが、
それを越えて、日々の生活の中に、感謝し、手を合わせる時を習慣にして、大切にしてきたことは、本当に素晴らしいです!!
そして、こういった習慣づくりをしてくれた祖先のおかげで、私たち日本人は、世界に誇れる精神性を養ってこれたのだ、と感じました。
(後文略)引用先:㈱日本仏事ネット 寺田良平氏メールマガジンから
このメールマガジンを読んで、「まさにその通りだ。」と思いました。
お墓参りや仏壇、神棚に手を合わすことは、目に見えない大切な感情を育み、養ってくれると思います。
先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ。
改めて、私たちのご先祖さまが大切にしてきた文化をしっかりと受け継いでいきたいと感じました!
秋の彼岸にはお墓参りに行って、日頃の感謝と子どもの成長などについてご先祖さまにしっかりと報告をしようと思います。
皆さまも機会あれば、西田文郎さんの本を読んでみてはいかがでしょうか。(^▽^)
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