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「紙のまち活き生きまつり」に行ってきました

こんにちは、武藤です。

先日、市川三郷町のお祭り『紙のまち活き生きまつり』に行ってきました。

今年で7回目で、巨大絵巻を作ったり、紙の町ならではのイベントが開催されます。
時間の都合で前半しか観覧できませんでしたが、ご覧ください。

お祭り会場

通行止め
前日の雨から一夜、厚い雲に覆われた市川三郷町でした。中央通り(今昔通り)の一部を通行止めにしてお祭りのスペースが取られていました。

私は知人の駐車場へ止めさせていただいて、銀行側から会場へ。
途中、祖母の補聴器の面倒を見てもらっているメガネ屋さんがありますのでパチリ。
谷口メガネ店、時計の修理もよくお願いしています。
とりしん 谷口メガネ店
お祭り会場は溝部医院さんとつくださんの間でした。溝部さんは小さい頃からのかかりつけ、つくださんはお茶と文房具のお店です。
到着した時には「肌吉衆」に歌い継がれた「市川紙漉き歌」に合わせて踊る、「紙漉き音頭」が始まっていました。
市川三郷 紙漉き歌
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市川で漉かれた和紙は「美人の素肌のように美しい」ことから「肌吉」といいました。武田家と徳川家に御用紙として献上した紙は、奉書に用いられました。この御用紙漉き職人は「肌吉衆」と呼ばれ、大変優遇されていました。(一部抜粋)

参考:市川三郷町観光マップ内 わがまち再発見ガイドマップ
あ、みさとレンジャー発見!!
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奥へ行くと、巨大絵巻の制作場です。

受付で手続きをすると書くスペースが割り当てられるようでした。
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今年は大震災から1年ということもあって、テーマは「絆」。
まだ午前中でしたが、力作が沢山書かれていました。
書や詩歌の団体らしき方々の、グループ参加もちらほら…。
絵の具を持ち込んでカラフルに仕上げている方もおられました。
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きっと素敵な絵巻に仕上がったことと思います!

ろしゅうの庭

さて、つくださんの横の小道を少し奥へ進むと、当社で石碑を施工した「ろしゅうの庭」があります。
自然石を加工したのですが、その後を見に行ってきました。
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ウッドデッキのような雛壇から庭を一望できる作りです。
水屋があり、植込みの中に当社施工の碑があります。
市川の石を当社へ持ち込み、加工・字彫りをして据え付けたものです。
ろしゅうの庭 石碑
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帰りはおいもさんを買い食いしながら。御用紙を生産していた市川ならではのお祭りでした。
小学生~高校生の参加が意外に多く、これからも続いていってほしいと思いました。

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